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徒然日記。
April / 16 Tue 19:20 ×
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July / 27 Thu 22:19 ×



   どうも、秋十です。


 *コメント返信*
   犬さん:頑張りますよ。3歳か4歳くらいの時に神奈川行った気がする。



 今日は家の周りに伝わる伝説について。
まずは「ティッシュくれ伝説」。

家の周りで極1分のみが知る話で、家から少し上に上がった所に車2台ギリギリ通れる程の道があります。
そこは ちょうど木々に覆われており、日陰になってます。
そこの道に、ティッシュくれおじさんが出現するのです。ティッシュおじさんとは、何故か全裸で あぐら で座り込み、変な竹を片手に持っている存在が危ないおじさん。たまに通る通行人に、片手を差し伸べ
「ティッシュくれ」
と言ってくるそうです・・・。何より怖いのは、それを断った時。
断った瞬間、その変質者は この世の終わりのような寂しそうな顔をするとか・・・。
その顔を見た者は、とても切ない気持ちになり その一日が鬱になるそうです。
その おじさんは一部の話では、妖精の類なんじゃないかと言われ、尊敬されています。ついでに最近は滅多に現れないそうです。

 もう1つは「ラピュタおじさん伝説」。
これは約3年間、近くの女子高で伝え継がれた伝説。
その日 某女子高は体育の授業中でした。学校自体、山を切り取って建てられたので、グラウンド側は すぐに山の中に入れる状態。そこにフェンスを敷き、囲んでいます。
そして その山の奥には、1つに家が有るのです。その家の持ち主は誰も見たことがないらしく、その学校も その家が無ければ もう少し山を切り取っていたそうです。
そして体育の授業の終盤。皆が走り幅跳びをしている時に伝説は始まりました。
「山のほうから変な声が聞こえない?」
1人に生徒が呟く。 皆耳を山の方に向けると、確かに聞こえる。


「~~~~・・・」


「~~~タ・・・」


「ラーピュター」


そう、その家の持ち主と思われる男が山を降りてきて、フェンス越しにラピュタと叫んでいるではないか。
あまりにも理解不能な奇行に生徒は声を上げる事も許されず・・・。
顔は誰も見てはいないらしいです。


 どうやら この地域の伝説には変質者が多いらしい。
でもいいんだよね。変質者だよって胸張って生きていけばいいだよ!ね?そうでしょ?


ではでは。



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